「 RationalTeamConcert3.0.1でストリームをスムーズに流す方法」で説明されているRTCの「ビルド後の配信」に関して、そのステップは、ワークスペースがビルドされたらどうするかについてです。
ただし、ClearCase(「ワークスペース」またはUCMスナップショットビューが常にUCMストリームに関連付けられる)とは異なり、ビルド定義(「ビルド後の配信」の有無にかかわらず)は常にワークスペースに関連付けられます。「 BuildForgeビルド定義の作成
」で説明されているように:
ビルド定義は、チームストリームではなく、専用のビルドワークスペースを参照する必要があります。これにより、ビルドはストリーム内の進行中の変更から分離されます。
上記のビルドリポジトリワークスペースを作成するときに、ストリームを関連付けます。
新規リポジトリワークスペースウィザードの[ストリームの選択]ページでを選択Flow with a stream
し、下のペインで、ビルド元のリポジトリストリームを選択します。
この選択により、リポジトリワークスペースはストリームからの変更を受け入れることができます。
したがって、常に(ビルド)ワークスペースからビルドします。「ビルド後の配信」オプションをアクティブにしない場合でも。
ビルドワークスペースの定義により、変更を受け入れるストリームが決まります。
上記の変更は、ビルドを起動するたびに(ストリームからビルドワークスペースに)受け入れられます。
「変更セット」とは、ビルドワークスペースの定義で言及されている「フローストリーム」で開発者によって提供された変更セットを意味します。