Outlook2010のアドインでIMAPIProp::CopyToを使用して、現在表示されているIMessageをディスク上の.msgファイルの新しいIMessageに保存します。ユーザーのメールボックスにあるメッセージでは、すべて正常に機能します。
ディスク上の.msgファイルから開かれ、添付ファイルを含むメッセージでこれを試すと、IMAPIProp :: CopyToは0x80070005(MAPI_E_NO_ACCESS)を返します。IMAPIProp::GetLastErrorから返される詳細は次のとおりです。
ulVersion: 0
lpszError: "A resource is busy or you lack sufficient access rights or permissions"
lpszComponent: ""
ulLowLevelError: 71
ulContext: 0
[ファイル]->[名前を付けて保存]または[ファイル]->[保存]を使用した後、IMAPIProp::CopyToの呼び出しも成功します。IMAPIProp :: CopyToは、PR_MESSAGE_ATTACHMENTSを除外した場合にも成功します。
IMAPIProp :: CopyToの呼び出しを成功させるために、Outlookは何をしているのでしょうか。