BBEdit マニュアル (ページ 302-304) から:
ctag の使用
BBEdit を使用すると、タグ ファイルを生成してテキスト補完ソースとして使用でき、ドキュメントに関連付けられたタグ ファイルを認識できます。
「bbedit --maketags」で生成されたタグ ファイルを、テキスト補完ソースとして使用するために、BBEdit のアプリケーション サポート フォルダー (32 ページを参照) の Completion Sources フォルダーに配置できます。
[...]
ファイルを補完ソースとしてタグ付けする
タグ ファイルを特定の場所に追加して、目的の言語で編集するときにシンボルを補完データ ソースとして使用できるようにできるようになりました。特に:
- (コード化された) 言語モジュールをビルドするときに、「tags」という名前のファイルを言語モジュールの「Resources」ディレクトリに置くと、BBEdit は
それらのタグを補完ソースとして使用します。
- タグ ファイルを生成し (exuberant ctags または "bbedit --maketags" を使用)、結果のファイルを Application Support/BBEdit/Completion Data/ / に配置できます。ここで、" name>" は、インストールされている言語のリスト
(または [言語] ポップアップ メニュー)。
たとえば、Objective-C ファイルの編集時に補完データを追加できるように 10.6 SDK 用のタグ ファイルを生成する場合、ファイルは Application Support/BBEdit/Completion Data/Objective-C/ に配置されます。タグ ファイルには任意の適切な名前を付けることができるため、1 つの言語に対して複数のタグ ファイルを使用でき、補完を生成するときにすべてのタグ ファイルが検査されます。
そして、p32 の完了データ セクション:
完成データ
このフォルダはデフォルトでは存在しませんが、作成することができます。Completion Data フォルダーには、対応する言語でドキュメントを編集するための追加のテキスト補完を提供できるタグ ファイル (またはタグ ファイルのエイリアス) が含まれています。これらのタグ ファイルは、'bbedit --maketags' によって生成される形式である必要があり、言語に対応するサブフォルダーに配置する必要があります。
インストールされている言語のリスト (または [言語] ポップアップ メニュー) に言語が表示されるので、各サブフォルダーにはその言語の正確な名前が必要です。
たとえば、Python タグ ファイルを含むサブフォルダーの名前は「Python」にする必要があり、ANSI C のタグ ファイルを含むサブフォルダーの名前は「ANSI C」にする必要があります。