GUIDE で生成された GUI でデータを管理するには、さまざまな方法があります。最も簡単な IMO は を使用することguidata
です。
たとえば、「保存」プッシュ ボタン コールバック内では、編集ボックスの文字列の内容にアクセスし、数値のマトリックスとして解析してhandles
構造内に保存します。
function pushbuttonSave_Callback(hObject, eventdata, handles)
handles.M = str2num(get(handles.edit1, 'String'));
guidata(hObject, handles);
end
次の「読み込み」ボタンでは、handles
構造体から行列を読み込み、文字列に変換し、編集ボックスの内容を設定することで、反対のことを行います。
function pushbuttonLoad_Callback(hObject, eventdata, handles)
s = num2str(handles.M, '%.3f %.3f\n');
set(handles.edit1, 'String',s)
end
「ワークスペース」との間でデータをエクスポート/インポートする場合は、ASSIGNIN/EVALIN 関数を使用できます。
assignin('base','M',handles.M);
と
handles.M = evalin('base','M');