Jenkinsでは、[外部ジョブの監視]オプションを使用してジョブを作成する必要があります。これに「nightly-backup」などの名前を付けます。
外部ジョブが実行されているマシンに、Javaをインストールし、いくつかの基本的なJenkins JARファイルをインストールして、ジョブの結果をJenkinsに送信できるようにする必要があります。
wikiページにあるように、DebianまたはUbuntuの一部のバージョンでは、次の方法でこれを行うことができます。
sudo apt-get install jenkins-external-tool-monitor
それ以外の場合は、一連のJARを手動で(つまり、Wikiページにリストされているもの)リモートマシンにコピーする必要があります。
リモートマシンでJARを使用できるようになったら、Jenkinsのインストール場所、メインのJava JAR、およびジョブ名などのJenkins情報をプレフィックスとして付ける限り、任意のコマンドを実行できます。
JENKINS_HOME=http://my-jenkins/ java -jar jenkins-core-*.jar nightly-backup ./backup.sh --nightly /home
はJenkinshttp://my-jenkins/
のベースURLであり、nightly-backup
Jenkinsで作成した「外部ジョブの監視」の名前と一致し、./backup.sh --nightly /home
実行するコマンドです。
この./backup.sh
コマンドの出力は、完了すると自動的にJenkinsに表示されます。