問題のステータスの追跡は、スナップショットの累積ファクトテーブルを使用して、問題のステータスの変化を経時的に追跡するのに適しています。
例として、これがITの問題/バグ/拡張管理システムであり、「作成済み」、「進行中」、「解決済み」の3つのステータスしかない問題があるとします。
問題のファクトテーブルは次のようになります。
ID Number (Degenerate Dimension)
Issue description (Degenerate dimension. You can also create a 1-1 table for these if it's not often used in reporting)
Type ID (bug/enhancement/etc, this is a dimension key)
Assigned Developer ID (Dimension key)
Current Status ID (Status dimension key)
Date Created (DATE dimension)
Created Flag (1 = created, 0 = otherwise)
Date In Progress (DATE dimension)
In Progress Flag (1 = created, 0 = otherwise)
Date Resolved (DATE dimension)
Resolved Flag (1 = created, 0 = otherwise)
Created Datetime (measure)
InProgress Datetime (measure)
Resolved Datetime (measure)
Worktime Interval (measure)
Cost (measure)
この表の詳細は、発行ID番号ごとに1行です。
このタイプのファクトテーブルでは、ソースシステムが問題を変更するたびに同じ行を更新します。各ステータスタイプのフィールドと、「作成されたステータスと解決されたステータスの間の時間」などのメトリックを計算できるようにする日時レコードを作成する方法に注意してください。さらに、開発者が修正に費やした「時間」などの「実際の」作業時間を保存できるように、間隔フィールドを追加しました。これは簡単に整数になる可能性があります。
このテーブルは、問題に関する質問に答えることができ、「解決に1週間以上かかった問題の数」などを示すロールアップを提供します。