CA から購入した証明書を使用してインストーラーに署名した場合は、CA に連絡して、Microsoft と協力してこの警告を取り除くことができなかった理由を説明する必要があります。
証明書が CA からのものではなく、自己署名証明書である場合は、CA に頼る必要があります。
Microsoft は、Windows チームのブログで既にほとんどの情報を公開しています。
https://blogs.msdn.microsoft.com/ie/2012/08/14/microsoft-smartscreen-extended-validation-ev-code-signing-certificates/
ベストプラクティス
開発者は、過去のブログ投稿で提案したベスト プラクティスに従う必要があります。そのガイダンスに、Windows ストアを介してアプリを配布する追加オプションと、EV コード署名のオプションを追加しました。
Windows 8 アプリケーションは、Windows ストア開発者のオンボーディングおよびアプリケーション レビュー プロセスに合格する必要があります。Windows 8 アプリケーションは、Windows 8 での SmartScreen アプリケーション評価チェックまたは警告の対象外です。
- プログラムにデジタル署名する (標準または EV コード署名)
レピュテーションが生成され、デジタル証明書と特定のファイルに割り当てられます。デジタル証明書を使用すると、データを集約して、多くの個別のプログラムではなく単一の証明書に割り当てることができます。必須ではありませんが、EV コード署名証明書によって署名されたプログラムは、そのファイルまたは発行元の以前の評価が存在しない場合でも、SmartScreen 評価サービスですぐに評価を確立できます。EV コード署名証明書には一意の識別子もあり、証明書の更新後もレピュテーションを維持しやすくなっています。Windows ルート証明書プログラムのメンバーである CA によって発行された Authenticode 証明書のみが、レピュテーションを確立できます。
現在、Symantec と DigiCert は EV コード署名証明書を提供しています。
- 悪意のあるコードに署名したり配布したりしないでください
悪意のあるコードとして検出されたコードを配布すると、ファイルからレピュテーションが削除され、関連するデジタル証明書からもレピュテーションが削除されます (EV コード署名証明書で署名されている場合でも)。
- Windows ロゴまたは Windows 8 デスクトップ アプリの認定を申請する
これらのプログラムの詳細については、こちらをご覧ください。 Windows 8 デスクトップ アプリ認定 (Windows ストアへの申請に必要) Windows ロゴ プログラム