ビルダー プラグインをデバッグするには、[Debug] -> [Debug Configure As...] を選択し、そのデバッグ構成ダイアログから [Eclipse Application] を選択し、[New Launch Configuration] ボタンをクリックして、最後に [Debug] ボタンをクリックします。これにより、インストール済みのプラグインだけでなく、元の開発ワークスペースで開発したすべてのプラグイン (サンプル ビルダー プラグインなど) を実行するテスト Eclipse ワークスペースが表示されます。
次に、検証する XML ファイルなどのファイルを保持するプロジェクトをテスト ワークスペースに作成する必要があります。そのプロジェクトの .project ファイルに、作成したビルダーの定義を追加する必要があります。Java ビルダーの定義方法の例については、ビルダー プラグイン サンプル (元の開発ワークスペース内) の .project ファイルを参照してください。
ビルダーがプロジェクトのビルダーとして (テスト ワークスペースで) 定義され、そのプロジェクトに検証する XML が含まれていると、そのプロジェクト内のファイルが変更されるたびにビルダーが呼び出されます。
テスト ワークスペースでビルダーの実行を停止できるように、開発ワークスペースのコードにブレークポイントを設定できます。