IIS 7 以降では、要求のフィルタリングをアプリ レベルで行うことができます。以下のコードを web.config に追加します。
<system.webServer>
<security>
<requestFiltering>
<fileExtensions>
<add fileExtension=".vbs" allowed="false" />
</fileExtensions>
</requestFiltering>
</security>
</system.webServer>
IIS 6 の場合、上記は機能しませんが、.cs ファイルなどのページに存在する既定のブロック動作を模倣できますが、サーバー側で変更を加える必要がある場合があります。まず、アプリの web.config に以下を追加します。
<system.web>
<httpHandlers>
<add path="*.vbs" verb="*" type="System.Web.HttpForbiddenHandler" validate="True"/>
</httpHandlers>
</system.web>
.cs などのファイル タイプを処理するように asp.net が設定されていれば、作業は完了です。ただし、ブロックするファイルの種類が asp.net (.vbs など) ではなく IIS によって処理される場合、これでは不十分です。ここに示すように、IIS マネージャーでファイル拡張子をマップするように変更する必要があります。