一般に、通常使用するものとは異なる資格情報で Oracle サーバーをインストールすることをお勧めします。Oracle サーバー (Windows 環境) はいくつかの環境変数を利用します。ODP.NET の場合も同様です。また、ユーザー プロファイル内のさまざまな環境変数セットを簡単に切り替えることはできませんが、Oracle サーバーがインストールされている、または実行されている (別の) ユーザーにさまざまな環境変数値を割り当てることができます。
すでに Oracle サーバーがインストールされている場合 (これはあなたの場合だと思います)、次のことを試してください。
- Windows で新しいユーザーを作成し、十分な特権を与えます。(「管理者」権限で問題ありません。:-))
- 新しいユーザーとしてログインします。
ORACLE_HOME
その特定のユーザー (Windows 全体でグローバルにではなく!) の、ORACLE_SID
、NLS_LANGUAGE
および環境変数をセットアップしてPATH
、Oracle サーバーを指すようにします。
- 元のユーザーとしてログインします。
- サービス管理コンソール ("services.msc") を開始します。
OracleServiceSOMETHING
andOracle SOMETHING VSS Writer Service
およびOracleJobSchedulerSOMETHING
andの「ログオン」資格情報を、OracleOraDb11g_home1TNSListener
作成したばかりの新しいユーザーとパスワードに変更します。(...SOMETHING
は通常、インスタンスの名前です)
- すべての Oracle サービスを停止します。
- ODP.NETルートおよびroot\binフォルダをそれぞれ指すようにenv varを
ORACLE_HOME
設定します。とvars を必要な値にPATH
設定します。ORACLE_SID
NLS_LANGUAGE
- すべての Oracle サービスを開始します。(この時点以降は、独自の資格情報で実行されているはずです。)
- うまくいくことを祈りましょう。
このシナリオがうまくいかない場合は、私自身も即興で演奏する必要があります。しかし、これまでのところ、この方法で同じマシン上で 2 つの Oracle サーバーと 1 つの Oracle クライアントを問題なく実行できました。そうでない場合でも、Oracle サーバーを完全に再インストールするオプションがあります。
データベースのバックアップを忘れないでください...何か恐ろしいことが起こった場合に備えて.