プロジェクトに追加したいライブラリには、NSString-Base64Extensions.h (NSString-Base64Extensions.m を含む) というファイルと、NSString+PECrypt.h (NSString+PECrypt.m を含む) というファイルがあります。
これは何を意味しますか?
プロジェクトに追加したいライブラリには、NSString-Base64Extensions.h (NSString-Base64Extensions.m を含む) というファイルと、NSString+PECrypt.h (NSString+PECrypt.m を含む) というファイルがあります。
これは何を意味しますか?
これは、既存のクラスのカテゴリを含むファイルの命名規則です。- と + 記号はそれを表現する方法が異なるだけで、スタイル以外の違いはありません。
NSString+PECrypt.m には、 のメソッドに追加するカテゴリが含まれていると予想できます NSString
。同様に、NSString-Base64Extensions は のカテゴリ メソッドNSString
です。
カテゴリは、サブクラス化せずに、Objective-C の既存のクラスにメソッドを追加する方法です。詳細については、こちらで説明しています。
ファイルを作成したプログラマーが Cocoa の命名規則に従っている場合、これらはクラスのカテゴリが実装されているファイルです。たとえば、 ではNSString-Base64Extensions.h
、次のカテゴリの実装が必要です。
@implementation NSString (Base64Extensions)
// ...
@end
ところで、クラスとカテゴリ名の間のセパレータが「-」記号か「+」記号かは重要ではなく、アンダースコアまたは開発者が好むものであれば何でもかまいません。
これらは、特定のクラスのカテゴリを含むファイルに使用される規則によるものです。
NSString+PECrypt.h ---> NSString : class name, PECrypt : category name