ケース A はスタイル属性への参照です。実際の値を知らなくても、特定のスタイル情報を参照できます。Android UI のスタイル設定に使用される Android 定義の属性が多数ありますが、独自の属性を定義することもできます。
actionBarItemBackground
はそのような属性の 1 つです。この属性を使用するには、次の 2 つの方法があります。
これを参照して、UI 要素のルック アンド フィールをアクション バーの項目と一致させることができます。
<com.mycompany.MyView
android:id="@+id/myView"
android:background="?attr/actionBarItemBackground"/>
テーマを定義し、この属性の値を設定して、アプリのデフォルトの L&F をオーバーライドできます。
<style name="MyTheme" parent="@android:style/Theme">
<item name="android:actionBarItemBackground">#383c44</item>
</style>
Android ドキュメントへのポインタを次に示します。
スタイルとテーマについては、http:
//developer.android.com/guide/topics/ui/themes.htmlを参照してください。
すべての属性のリストについては、http:
//developer.android.com/reference/android/R.attr.htmlを参照してください。
独自の属性を定義するためのドキュメントはありません。スタイル属性がどのように宣言されているかを確認するattrs.xml
には、SDK 内のファイルの 1 つ(例: の下) を参照してください。フォルダーにファイルをplatforms\android-17\data\res\values
配置することで、同じ方法で属性を宣言できます。その後、これらの属性を独自のスタイルとテーマで使用できます。attrs.xml
res\values