ワークシート保護を使用することは可能です:
セル B1:B3 の [セルの書式設定] ダイアログで、最後のタブ (保護) の [保護] チェックボックスをオフにします。次に、ワークシートを保護します (下部のワークシート タブを右クリック -> シートを保護)。シートが保護されると、ユーザーは保護されていないセルのみを編集できます。
C1:C3 の選択と A1:A3 の非選択に関して、ユーザーが同じシート保護ダイアログでセルの保護を選択することを許可/禁止できます。ただし、これはシート全体の設定であるため、デフォルトでは、すべての保護セルの選択を完全に防止するか、すべてのセルの選択を許可することしかできません。
ユーザーに数式を見せたくないという理由で A1:A3 のみを選択できないようにする場合は、[セルの書式設定] ダイアログで [非表示] をオンにします。これにより、ユーザーには数式が表示されなくなります。
選択可能と選択不可を本当に分離する必要がある場合は、2 つのワークシートに分割するか、小さな VBA マクロを使用します。これを行うには、VBA エディター (Alt + F11) を開き、左上のリストでワークシートをダブルクリックします。コード ウィンドウで、次のコードを入力します。
Private Sub Worksheet_SelectionChange(ByVal Target As Range)
If Me.ProtectContents And Intersect(Target, Range("B1:C3")) Is Nothing Then Range("B1").Select
End Sub
このようにして、必要な範囲外のセルが選択されるたびに、代わりに B1 が選択されます