昇格したコマンド プロンプトを開きます (cmd を管理者として実行します)。次の方法で、使用可能な TT フォントのレジストリをコンソールに照会します。
REG query "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Console\TrueTypeFont"
次のような出力が表示されます。
0 REG_SZ Lucida Console
00 REG_SZ Consolas
936 REG_SZ *新宋体
932 REG_SZ *MS ゴシック
ここで、Courier New のような必要な文字をサポートする TT フォントを追加する必要があります。文字列名にゼロを追加することでこれを行います。この場合、次の文字は "000" になります。
REG ADD "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Console\TrueTypeFont" /v 000 /t REG_SZ /d "Courier New"
次に、UTF-8 サポートを実装します。
REG ADD HKCU\Console /v CodePage /t REG_DWORD /d 65001 /f
デフォルトのフォントを「Courier New」に設定します。
REG ADD HKCU\Console /v FaceName /t REG_SZ /d "Courier New" /f
フォント サイズを 20 に設定します。
REG ADD HKCU\Console /v FontSize /t REG_DWORD /d 20 /f
必要に応じてクイック編集を有効にします:
REG ADD HKCU\Console /v QuickEdit /t REG_DWORD /d 1 /f