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gccは通常、ビルドIDを共有オブジェクトに埋め込んで、シンボル(および共有オブジェクト自体)を自動的に取得できるようにします。スキームはここに文書化されています:

http://fedoraproject.org/wiki/Releases/FeatureBuildId

分析したいユーザーモードのコアダンプがあり、上記の記事に基づいて、関心のあるすべての共有オブジェクト(合計で数十)のビルドIDが含まれている可能性が非常に高いことがわかります。コアダンプからビルドIDを抽出できれば、アーカイブで正しいバージョンを見つけて、このコアダンプ(および将来のコアダンプ)をデバッグできるようになります。

コアダンプは、アクセスできない別のマシンからのものであり、そのマシンのユーザーを信頼して、そのマシンにあるモジュールに関する追加情報を提供することはできません。

だから...どのgdbコマンドまたはread-elfマジックがこれらのビルドIDを私に見つけるかについて何か考えはありますか?

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elfutilseu-unstripの一部である を使用して、ビルド ID を抽出できます。

$ eu-unstrip -n --core core-file
0x8048000+0x25d000 b7fada8ba917de74a6055647f3ac205dee1615c8@0x8048178 - - [exe]
0xb7790000+0x1000 da7bd9bbfe599f7e9b644d684db983c4b34d8f31@0xb77901ec . - linux-gate.so.1
0xb7771000+0x19000 242ae1f2965ed161f3715858d7792019963b57fd@0xb7771164 /lib/i686/cmov/libpthread.so.0 - libpthread.so.0
0xb7768000+0x9000 06a49519b1ede0f79596e4b0cd07d2beba43b2dc@0xb7768164 /lib/i686/cmov/librt.so.1 - librt.so.1
0xb7672000+0xf5000 9daf5aac9ccc9281f2805639c3f87731beae5548@0xb7672144 /usr/lib/libstdc++.so.6 - libstdc++.so.6
0xb764c000+0x26000 696d5fb148fe51609203903d470a8f85d458cd17@0xb764c164 /lib/i686/cmov/libm.so.6 - libm.so.6
0xb762e000+0x1e000 d2a7edbd5dafabb7bb90198eeb58013342c589f0@0xb762e104 /lib/libgcc_s.so.1 - libgcc_s.so.1
0xb74e7000+0x147000 2124040143ac9f7478cc16b474b1cfdfe2c45353@0xb74e7184 /lib/i686/cmov/libc.so.6 - libc.so.6
0xb7791000+0x1d000 5a6fc3cf12f68887cbf22da3a9785d00f7d91c41@0xb7791124 /lib/ld-linux.so.2 - ld-linux.so.2
于 2013-01-23T05:31:53.607 に答える