Notes は、NSF (Notes Storage Facility) と呼ばれるドキュメント指向のデータベースを使用して、リッチ テキストやファイルなどの半構造化データを管理します。リレーショナル データベースとは異なり、データはドキュメントとビューとして格納されます。
NSF をクエリするには、Java API を使用できますが、リレーショナル データベースや標準的な Java コレクションに慣れている場合は特に使いにくいものです。(つまり、ほとんどのコレクションの戻り値の型は反復可能ではないため、while を使用してそれらを反復処理する必要があります:S、また、多くの奇妙な例外が予想されます)。次に例を示します。
Session session = NotesFactory.createSession(host, user, password);
View view = session.getDatabase(DATABASE).getView(VIEW);
ViewEntryCollection allEntries = view.getAllEntries();
ViewEntry entry = allEntries.getFirstEntry();
while (entry != null) {
if (entry.isDocument()) {
Document doc = entry.getDocument();
String no = doc.getItemValueString("No");
}
entry = allEntries.getNextEntry();
}
上記のコードを使用して、"No"
最終的に という名前のビューを形成するエントリのコレクションから取得したノート ドキュメントのとしてラベル付けされたフィールドを取得しました。VIEW
そのビューは データベース の下にありますDATABASE
。
また、NSF のクエリにも使用される Lotus Domino Formula Language と呼ばれるスクリプト言語もあります。これについては、Lotus Programming Guide and Formula Language を参照してください。