ComboBox は、アイテムの検索にTextSearch クラスを使用します。ComboBox で TextSearch.TextPath 依存関係プロパティを設定できます。
<ComboBox Name="cbCustomers" TextSearch.TextPath="CustomerName">...</ComboBox>
これにより、CustomerName による照合が可能になりますが、CustomerNumber による照合は失われます。
ルックアップは、詳細はほとんどありませんが、次の方法で行われます。 ComboBox.TextUpdated メソッドは、入力時に呼び出されます。このメソッドは、TextSearch.FindMatchingPrefix を呼び出して、一致するアイテムを見つけます。TextSearch.FindMatchingPrefix は、string.StartsWith(..) 呼び出しが使用されるメソッドです。
string.StartsWith() 呼び出しまたは TextSearch.FindMatchingPrefix 呼び出しを別のものに置き換える方法はありません。したがって、string.StartsWith() をカスタム ロジック (string.Contains など) と交換する場合は、カスタム ComboBox クラスを作成する必要があるようです。