ランレベルを操作するときは、 コマンドchkconfig
とコマンドを使用する必要があります。service
rcX.d フォルダー内のファイルを直接変更しないでください。LSB に従って、chkconfig
スクリプトを有効/無効にするために使用する必要があります。通常、ディレクトリにはskeleton
サービス ファイルがあり、/etc/init.d
これを使用して独自のサービス スクリプトを作成できます。ディストリビューションにそのファイルがない場合は、別のサービス スクリプトをコピーし、それを変更して独自のものにすることができます。カスタム サービス スクリプトを作成したら、次のコマンドでアクティブ化できます (サービスの名前が foo であると仮定します)。
chkconfig --add foo
サービス スクリプトの上部にあるコメント領域で、必要なランレベルを指定するか、コマンドのコマンド ラインから実行できますchkconfig
。
サービスがアクティブ化されているかどうかを確認したり、サービスが正しく登録されていることを確認したりするには、次の操作を実行できます。
chkconfig --list foo
サービスを手動で開始および停止するには、次のservice
コマンドを使用します。
service foo start
service foo stop
この方法を使用してランレベルの init スクリプトを操作すると、システムはrcX.d
各ランレベルのフォルダーに正しいシンボリック リンクを自動的に作成します。システムが実行の順序番号を正しく設定できるように、サービス スクリプトで依存関係を正しく設定してください。
さらに役立つリンクを次に示します。