#include ステートメントはパフォーマンスに影響しませんが、ダイヤル プランの方が維持しやすい場合があります。
インクルードファイルの形式
#include ステートメントは、ダイヤルプラン内のそのファイルのコンテンツを置き換えます。Dialplan を作成する場合と同じように作成する必要があります。#include ステートメントは、すべてのアスタリスク構成ファイルで機能します。下部のファイルを #include すると、Dialplan セクションを上書きすることもできます。
例
#include "headquarter_extensions_custom.conf"
[globals]
; ...
[default]
exten => s,1,Answer
exten => s,2,Playback(welcome-message)
; go to context defined in included file
exten => s,3,Goto(headquarter,s,1)
インクルード ファイルを編集したら、構成をリロードする必要があります。reload
.
代替案
ダイヤルプランのinclude ステートメントを使用して、コンテキストを含めることもできます。
これにより、標準のコンテキストを記述し、カスタム構成ファイルで (#include を介して) 定義されたコンテキストで拡張することができます。
include => NameOfContext
例
「extensions.conf」の内容
#include "headquarter_extensions_custom.conf"
#include "localoffice_extensions_custom.conf"
[general]
[support]
include => localoffice
include => headquarter
「headquarter_extensions_custom.conf」の内容:
[headquarter]
exten => 012345678,1,Dial(SIP/012345678)
「localoffice_extensions_custom.conf」の内容:
[localoffice]
exten => 1234,1,Dial(SIP/2001)
パターン
何百もの拡張機能をパターンに置き換えることができる場合は、数字のブロックを宛先にルーティングします。_123XX
ローカルオフィス、_5[1-3]XX
本社。
スケーラビリティ
アスタリスク構成を複数のサーバーに分割することもできます。つまり、ハードウェアとソフトウェアの制限を決定し、DNS、SIP プロキシ、またはアスタリスク リアルタイム実装への切り替えを介してスケーリングすることを意味します。