InDesign の IDML 機能を見てみたいと思います。IDML ファイルは、圧縮されたフォルダー内の XML ファイルのパッケージです。IDML リファレンスを次に示します。
IDML ファイル形式の仕様
IDMLクックブック
InDesign には、IDML に埋め込んだり、Javascripting DOM で使用したりできる XML オブジェクトもいくつかありますが、あなたの場合は、操作が非常に簡単なので、IDML ファイルを直接試して作成する方が簡単だと思います。また、zip ファイルにまとめなくても、IDML の一部のみを含む IDML スニペット ファイルをインポートすることもできます。
Rectangle
あなたが探しているかもしれない特定の要素を見てください。インポートすると赤い四角形を作成する IDML スニペット ファイルの例を以下に示します。拡張子を付けてテキストファイルに保存します.idms
。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<?aid style="50" type="snippet" readerVersion="6.0" featureSet="257" product="8.0(370)" ?>
<?aid SnippetType="PageItem"?>
<Document DOMVersion="8.0" Self="d">
<Color Self="Color/u13b" Model="Process" Space="CMYK" ColorValue="0 100 100 0"/>
<Spread Self="uc6">
<Rectangle Self="u133" StrokeWeight="0" FillColor="Color/u13b" ItemTransform="1 0 0 1 0 0">
<Properties>
<PathGeometry>
<GeometryPathType PathOpen="false">
<PathPointArray>
<PathPointType Anchor="36.5 -359.5" LeftDirection="36.5 -359.5" RightDirection="36.5 -359.5" />
<PathPointType Anchor="36.5 -190.0" LeftDirection="36.5 -190.0" RightDirection="36.5 -190.0" />
<PathPointType Anchor="160.0 -190.0" LeftDirection="160.0 -190.0" RightDirection="160.0 -190.0" />
<PathPointType Anchor="160.0 -359.5" LeftDirection="160.0 -359.5" RightDirection="160.0 -359.5" />
</PathPointArray>
</GeometryPathType>
</PathGeometry>
</Properties>
</Rectangle>
</Spread>
</Document>
InDesign でオブジェクトを作成し、それらを選択してから、スニペット ファイルまたは IDML ファイルとしてエクスポートすることで、自分用にさらに例を作成できます。