同僚が私に言った:
C++ は ASCII に対応していません。
C++ プログラムのソース文字セットは処理系定義なので、私の同僚はどの程度間違っているのでしょうか?
同僚が私に言った:
C++ は ASCII に対応していません。
C++ プログラムのソース文字セットは処理系定義なので、私の同僚はどの程度間違っているのでしょうか?
C++ 標準テキストは、脚注で非規範的な言及を行うという点で ASCII を「認識」しています。
[C++11: Footnote 14]:
基本ソース文字セットのメンバーのグリフは、ASCII 文字セットに対応する ISO/IEC 10646 のサブセットから文字を識別することを目的としています。ただし、ソース ファイル文字からソース文字セットへのマッピング (変換フェーズ 1 で説明) は実装定義として指定されているため、基本的なソース文字がソース ファイルでどのように表現されるかを文書化する実装が必要です。
そうすることで、標準化された言語自体がASCIIを認識していないと宣言しています。
「アスキーの認識みたい!」と言うかもしれません。うーん、ダメ。言語定義で「ASCII」に言及しただけでは、言語はASCII 対応になりません。これは、ロボットに自己認識を要求せずに、「私は自己認識していません」という言葉を言うようにロボットをプログラムできるのと同じ方法です。