ボタンが灰色になっているのは、組み込みのカット コマンドを使用するように指示したためです。これは、Button
カットするものが何もない場合は自動的に無効になり、カットできるもの (テキストなど) が選択された場合は有効になることを意味します。
これを確認するには、次の 2 つの方法があります。カット コマンドを削除して、ボタンが有効になっていることを確認します。
<Window x:Class="WpfApplication1.MainWindow"
xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
Title="MainWindow" Height="350" Width="525">
<Grid>
<ToolBarTray Margin="0,21,0,0" Width="Auto" Height="38" VerticalAlignment="Top">
<ToolBar Height="38">
<Button IsEnabled="True">
Click
</Button>
</ToolBar>
</ToolBarTray>
</Grid>
</Window>
または、リッチ テキスト ボックス コントロールを追加して、テキストを選択するとボタンが有効になることを確認します。
<Window x:Class="WpfApplication1.MainWindow"
xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
Title="MainWindow" Height="350" Width="525">
<Grid>
<Grid.RowDefinitions>
<RowDefinition Height="Auto"/>
<RowDefinition Height="*"/>
</Grid.RowDefinitions>
<ToolBarTray Width="Auto" VerticalAlignment="Top">
<ToolBar Height="38" >
<Button IsEnabled="True" Command="Cut">
Click
</Button>
</ToolBar>
</ToolBarTray>
<RichTextBox Grid.Row="1"/>
</Grid>
</Window>