[定義のドリルスルー] ダイアログ -> [ターゲット レポート] タブ
下部に「Display Prompt Pages」というドロップダウンがあります。このドロップダウンで、[必要なパラメータ値が欠落している場合のみ]を選択します。
ターゲット レポートの「必須」パラメータはすべて、ドリルスルーしているソース レポートから供給されるパラメータである必要があります。ドリルスルー レポートからフィードされていないターゲット レポートのパラメーターは、オプションとして設定する必要があります。
プロンプト ページが引き続き表示される場合は、ドリル スルーからターゲットへの変数の 1 つが渡されていないか、オプションに設定する必要がある追加の必須パラメーターがターゲット レポートに含まれています。
これを診断する 1 つの方法は、ターゲット レポート内の 1 つを除くすべてのパラメーターをハード コードすることです。その 1 つの値のドリルスルーをセットアップし、ドリル時にプロンプト ページなしで機能することを確認します。その 1 つの変数が機能するようになったら、ソースから残りの変数を追加します。それでも問題が解決しない場合は、問題の原因を突き止めるまで、一度に 1 つずつ変数を追加する必要があります。
多くの場合、ドリル スルーを再作成するだけで、見逃したパラメーターに気付き、2 回目にそれをキャッチできます。
IBM ガイド: ドリルスルー定義の作成