クリック ポップアップ ソリューションの代わりに、IR のハイライト機能と計算機能を使用できます。
- 比較結果を表す計算列 X をレポートに追加します。
Actions->Format->Compute
、DECODE
またはCASE
式を使用して、date1 が date2 より小さい場合に 1 を返します。
- X=1 のレポート行を強調表示します。
Actions->Format->Highlight
で条件と色を選択します。
- 必要に応じて、計算列を非表示にします。
Actions->Select Columns
.
- レポートをデフォルトとして保存します。
Actions->Save Report->Save As Default Report Settings
.
JS で列の値を確認したい場合は、After Refresh イベントでレポート領域に Dynamic Action を使用します。たとえば、次のコードは、DEPT
テーブル、アラートDNAME
、およびLOC
列に基づいて IR の行を調べます。
var $dnames = $( 'td[headers=DNAME]', this.triggeringElement );
$( 'td[headers=LOC]', this.triggeringElement ).each( function( indx, El ) {
alert( $( El ).html() + " - " + $dnames.eq( indx ).html( ) );
} )
ご覧のとおり、レポート列のエイリアスを使用してセルをフィルター処理しています。