ファイルの ContentType-Declaration に問題があることを突き止めました。Mac OS X で導入された Snow Leopard ファイルは、その拡張子によって認識されなくなりました (古い UNIX 時代から知られているように)。代わりに、コンテンツ タイプを保持する各ファイルのメタ情報があります。
mdls と呼ばれる端末ユーティリティを使用して、各ファイルのメタデータを表示できます。この例では、タッチで空の *.gpx ファイルを作成し、そのメタデータを表示します。
% touch bla.gpx <Tuesday 09:11:23>
saschaheld@Saschas-MacBook-Pro:~
% mdls bla.gpx <Tuesday 09:11:25>
kMDItemContentCreationDate = 2013-06-04 07:11:25 +0000
kMDItemContentModificationDate = 2013-06-04 07:11:25 +0000
kMDItemContentType = "com.apple.dt.document.gpx"
kMDItemContentTypeTree = (
"com.apple.dt.document.gpx",
"public.xml",
"public.text",
"public.data",
"public.item",
"public.content"
)
kMDItemDateAdded = 2013-06-04 07:11:25 +0000
kMDItemDisplayName = "bla.gpx"
kMDItemFSContentChangeDate = 2013-06-04 07:11:25 +0000
kMDItemFSCreationDate = 2013-06-04 07:11:25 +0000
kMDItemFSCreatorCode = ""
kMDItemFSFinderFlags = 0
kMDItemFSHasCustomIcon = 0
kMDItemFSInvisible = 0
kMDItemFSIsExtensionHidden = 0
kMDItemFSIsStationery = 0
kMDItemFSLabel = 0
kMDItemFSName = "bla.gpx"
kMDItemFSNodeCount = 0
kMDItemFSOwnerGroupID = 20
kMDItemFSOwnerUserID = 501
kMDItemFSSize = 0
kMDItemFSTypeCode = ""
kMDItemKind = "GPX File"
kMDItemLogicalSize = 0
kMDItemPhysicalSize = 0
したがって、ファイル拡張子 *.gpx がコンテンツ タイプ「com.apple.dt.document.gpx」にデフォルトで割り当てられていることがわかります。この特定の問題では、デフォルトの拡張子である contenttype-mapping がサードパーティのアプリケーション (Adze ( http://kobotsw.com ) と呼ばれる) によって変更されたため、Xcode はファイルを正しく認識しません。
この問題を解決する最も簡単な方法は、システム設定でスポットライト インデックスをリセットすることです。Spotlight-Prefpane を開き、Privacy-Tab に切り替えて、Macintosh-Volume (/) を TableView にドラッグします。この設定を保存したら、TableView から Macintosh-Volume を削除できます。これにより、完全なスポットライトが作成されます。インデックスを再作成します。
ファイルの量、読み取り速度、ボリューム サイズによっては、インデックスの再作成に時間がかかる場合があることに注意してください。