バックグラウンドでジョブを実行している場合、たとえばファイルの末尾にある非常に特殊な grep のように、tail -f /var/log/syslog | grep -i failure
そのコマンドからの出力が端末に出力されるため、入力した内容が分割されます。
これは、Cisco ルーターの「vty」または「con」行の「logging synchronous」に相当します。Ciscoアプライアンスでは、「同期ログ」が有効になっておらず、端末で入力している場合、端末に吐き出されるものはすべて入力を中断します。端末で「ログ同期」を有効にすると、メッセージは吐き出されますが、入力していたコマンド文字列はすぐに次の行に復元されます。
BASH では、入力されたコマンド文字列を復元するキーの組み合わせがあったと思いますが、そのキーの組み合わせが何であるかを思い出したり、見つけたりすることはできません。