WSDL は、SOAP Web サービスの記述を含む XML ファイルです。WSDL ファイルには、XML 要求構造、XML 応答構造、Web サービス エンドポイントの詳細、Web サービス URL などに関する詳細が含まれています。WSDL ファイルは、SOAP Web サービスの最も重要なファイルです。Web サービスの所有者はWSDLファイルをクライアントに提供し、クライアントは WSDL ファイルを使用してサービスと対話します。クライアントは WSDL ファイルを使用して、クライアント側のスタブと Java クラスを生成し、サーバーと通信できます。リリース 7 以降の Java は、WSDL ファイルからクライアント側コードを生成する API をサポートしています。WSDL は、Web サービスの作成時に作成されます。
WSDL を含む URL を取得したら、SOAPUI などのツールを使用して SOAP メッセージを生成し、Web サービスを呼び出すだけです。Web サービスにはもう 1 つの入力要素を含めることができるため、その場合は SOAP メッセージで入力要素を提供する必要があります。
Web サービスを呼び出すには、必要なのは WSDL URL だけです。それは既にあります。SOAPUI などのツールを使用するだけです。