JavaServer Pages 2.3 仕様ステートメント
•リクエスト時の式の値を受け入れる標準またはカスタムのアクション属性の場合、コンテナはアクションの本体を評価し、この評価の結果を属性の値として使用する必要があります。この場合、属性アクションの本体は任意の JSP コンテンツにすることができます。属性のタイプが文字列でない場合、セクション JSP.1.14.2.1「文字列値からの変換」に従って、標準の型変換ルールが適用されます。
例:
<jsp:element>
request-time 式の値を受け入れる の属性であるため、次の例ではアクションの本体を評価します。
<jsp:element name="xmlElement">
<jsp:attribute name="xmlElementAttr">${param.test}</jsp:attribute>
</jsp:element>
<jsp:element name="xmlElement">
<jsp:attribute name="xmlElementAttr"><%=request.getParameter("test")%></jsp:attribute>
</jsp:element>
•要求時の式の値を受け入れない標準またはカスタムのアクション属性の場合、コンテナはアクションの本体を属性の値として使用する必要があります。アクションの本文にテンプレート テキスト以外が含まれている場合は、翻訳エラーが発生する必要があります。
例:
のproperty
属性は<jsp:getProperty>
、要求時の式の値を受け入れません。したがって、次の例では変換エラーが発生します。
<jsp:getProperty name="bean1">
<jsp:attribute name="property">${param.test}</jsp:attribute>
</jsp:getProperty>