RCS でファイルを実行vc-diff
すると、差分出力はデフォルトで「コンテキスト差分」になります。つまり、古いチャンクと新しいチャンクが上下に表示され、違いが強調表示されます。より最新のバージョン管理システムでは、変更された行の各グループの古いバージョンと新しいバージョンが隣接する「統合差分」が生成されます。
Emacs の diff-mode は、差分をある形式から別の形式に変換できます。C-c C-uコンテキスト diff を統合 diff に変換し、C-c C-dその逆を行うには、次のように入力します。
たとえば、このコンテキスト差分:
*** bar.txt 2013/11/19 14:00:03 1.1
--- bar.txt 2013/11/19 14:00:11 1.2
***************
*** 1,5 ****
one
two
! tree
four
five
--- 1,5 ----
one
two
! three
four
five
この統一された差分に変換されます:
--- bar.txt 2013/11/19 14:00:03 1.1
+++ bar.txt 2013/11/19 14:00:11 1.2
@@ -1,5 +1,5 @@
one
two
-tree
+three
four
five
現在の差分の形式に関係なく、ソース ファイルの対応する行にジャンプできますC-c C-c。正しいファイルが見つからない場合は、M-x diff-tell-file-name
.