ポスト ビルド イベントを持つユーティリティ プロジェクト (構成タイプ: プロジェクト プロパティ ページのユーティリティ) を作成できます。次に、そのビルド後のイベントからバッチ ファイルを呼び出します。私の記憶が正しければ、ユーティリティ構成は VS2005 で登場しました。しかし、VC6 の別のタイプの構成でも同じことが実現できると思います。
セットアップの例を次に示します (これは、ビルド後のイベントのコマンド ライン プロパティのテキストです)。
set solutionDir=$(SolutionDir)
set platformName=$(PlatformName)
set configurationName=$(ConfigurationName)
call $(SolutionDir)PostBuild.bat
ご覧のとおり、VisualStudio マクロに基づいてバッチ環境を柔軟にカスタマイズできます。
ビルドするたびにこのバッチ ファイルを呼び出す場合は、必要なプロジェクト (メインの実行可能ファイルまたは dll プロジェクトなど) に依存関係を追加します。アクセスしやすいように、バッチ ファイルをソリューション項目に追加できます (ソリューションを右クリックし、[追加] -> [既存の項目...] を選択します)。
このユーティリティ プロジェクトでビルド コマンドを呼び出して、バッチ ファイルを強制的に実行することもできます。
職場では、ビルドがトリガーされるたびに単体テストを開始するための同様のセットアップがあります。