VistaDB には「sys」テーブルはありません。ただし、必要なもののほとんどを含む [データベース スキーマ] テーブルがあります。
[データベース スキーマ]
次のようなデータベース スキーマ テーブルを使用して、データベースの ID 列を取得できます。
select * from [database schema] where typeid = 6
typeid リストとその意味については、ヘルプ ファイルを参照してください。
次に、リストを取得したら、それをテーブルの typeid と照合して、ID 列がどのテーブルからのものかを確認できます。
データベース スキーマ テーブルの唯一の問題は、それ自体を自己参照または結合できないことです (設計上の制限)。したがって、それ自体からプルして参照する必要がある場合は、2 つのコマンドで実行するか、一時テーブルを使用して実行する必要があります。ヘルプ ファイルには、これを行う方法の例も含まれています。
別の方法
VistaDB ストアド プロシージャを使用して、すべての ID 列を見つけることもできます。
select * from VistaDBColumnSchema() where is_identity = true
DDA
次の値、シードなどを見つける必要がある場合は、DDA (Direct Data Access) メソッドを使用してそれらを取得することもできます。
IVistaDBTableSchema オブジェクトの Identities プロパティは、そのテーブルの ID のコレクションです。その後、そのコレクションをたどって個々の値を取得できます。
含まれる ID 情報は、シード、ステップ、テーブル名、および列名です。
ADO.NET GetSchemaTable の方法
そして、はい、まだ別の方法があります。リーダーで GetSchemaTable を呼び出して、基になる構造に関する詳細情報を取得できます。
using (VistaDBConnection cn = new VistaDBConnection("Data Source=" + dbName))
{
cn.Open();
using (VistaDBCommand cmd = new VistaDBCommand("Select * from simpletable", cn))
{
using (VistaDBDataReader myReader = cmd.ExecuteReader(CommandBehavior.KeyInfo))
{
//Retrieve column schema into a DataTable.
DataTable schemaTable = myReader.GetSchemaTable();
foreach (DataRow myField in schemaTable.Rows)
{
foreach (DataColumn myProperty in schemaTable.Columns)
{
System.Diagnostics.Debug.WriteLine(myProperty.ColumnName + " = " + myField[myProperty].ToString());
}
}
}
}
}