パッケージのseqgranularity
関数は、TraMineRextras
長tspan
さの連続する各サブシーケンスを単一の状態に集約します。CRAN の安定バージョンでは、2 つの集計方法が提案されています。"first"
または"last"
、期間中のシーケンスをそれぞれ期間中の最初と最後の状態に置き換えます。
探しているオプション、つまりピリオドを最も頻繁な状態に置き換えるオプションは、R-ForgeTraMineRextras
から入手できるの開発バージョンで現在テスト中です。引数はmethod="mostfreq"
以下は、月次データを年次データに集計する例です。
library(TraMineRextras)
data(mvad)
mvad.seq <- seqdef(mvad, 17:86)
mvad.seq2 <- seqgranularity(mvad.seq, tspan=12, method="mostfreq")
par(mfrow=c(2,1))
seqiplot(mvad.seq, withlegend=F)
seqiplot(mvad.seq2, withlegend=F)