まず、バケットの所有者であるということは、そのバケットに保存されているオブジェクトをいつでも削除できることを意味しますが、デフォルトの ACL が上書きされた場合、オブジェクト所有者のアクセス許可がない可能性があるということです。これは、スーパーユーザーの概念がある一般的なオペレーティング システムの動作とは異なります。
開発者コンソールの [APIs & auth] -> [Credentials] に一覧表示されているプロジェクトの既存のサービス アカウントを使用して、そのコマンドを実行しようとしましたか?
それでもエラーが発生する場合は、オブジェクトが App Engine 経由でアップロードされた可能性があります。App Engine には独自のサービス アカウント ( ) があり、Developers Console に表示されるものとは異なるため、JSON API を使用してオブジェクト ACL を一覧表示する次のコードを使用して、 PythonでApp Engine アプリケーションを作成できます。<project ID>@appspot.gserviceaccount.com
#!/usr/bin/env python
import webapp2
from google.appengine.api import app_identity
from google.appengine.api import urlfetch
class MainPage(webapp2.RequestHandler):
def get(self):
scope = "https://www.googleapis.com/auth/devstorage.full_control"
authorization_token, _ = app_identity.get_access_token(scope)
acls = urlfetch.fetch(
"https://www.googleapis.com/storage/v1/b/<bucket>/o/<object/acl",
method=urlfetch.GET,
headers = {"Content-Type": "application/json", "Authorization": "OAuth " + authorization_token})
self.response.headers['Content-Type'] = 'application/json'
self.response.write(acls.content)
application = webapp2.WSGIApplication([
('/', MainPage),
], debug=True)