以前の Matlab Stateflow 7.1 では、状態図で参照する前にすべての変数と関数を含める必要がありました。そうしないと、図を解析しようとしたときにエラーがスローされました。
しかし、現在 7.7 では、この種のエラーは検出されません。他の構文エラーをキャッチするため、まだダイアグラムをコンパイルしています。
どこかにオプションがありませんか?これはオンにできますか?
Stateflow 7.2のリリース ノートには、次のように記載されています。
シミュレーションなしで Stateflow チャートを解析しても、未解決のシンボル エラーが検出されない
チャート内の未解決のシンボル エラーを検出するには、シミュレーションを開始するか、モデル ダイアグラムを更新しなければなりません。シミュレーションまたはダイアグラムを更新せずにチャートを解析する場合、Stateflow パーサーは、他のチャートからエクスポートされたグラフィカル関数や列挙型データ タイプなど、未解決のシンボルをチェックするために必要なすべての情報にアクセスできません。したがって、パーサーは未解決のシンボル検出をスキップして、誤ったエラー メッセージの生成を回避するようになりました。ただし、シミュレーションを開始するか、モデル ダイアグラムを更新すると、必要な情報に完全にアクセスできるモデル コンパイル プロセスが呼び出され、未解決のシンボルにフラグが立てられます。
詳細については、Stateflow および Stateflow Coder ユーザー ガイドの「Stateflow チャートの解析」および「シンボルの解決」を参照してください。
そのため、フラグを取得するには、「シミュレーションを開始するか、モデル ダイアグラムを更新するか、モデル コンパイル プロセスを呼び出す」必要があるようです。