REST API を使用して Marketo で作成された最後のリードを特定するために使用できる回避策について説明します。このリードをリード ID の上限として使用し、説明したようにこの上限に達するまで一度に 300 件のリードを照会できます。
回避策は、Get Lead Activities APIを使用して、作成された最新のリードの活動を返すことです。この API を呼び出すことで、Marketo で作成された最後のリードを特定し、それを上限として使用できます。
Get Lead Activities API を呼び出すためのヒントを次に示します。
- 新しいリードの活動を返すには、 activityTypeIds=12 パラメーターを指定します。
- 作成された最新のリードを検索する開始日としてページング トークン パラメーターを含めます。ページング トークンを生成するには、 Get Paging Token APIを使用する必要があります。
- これを最適化するには、現在の日付に近い時間範囲から始めます。たとえば、最初に Get Lead Activities API を照会して、過去 1 時間に作成されたリードを取得します。次に、結果がない場合は、過去 1 日のクエリなどを行います。
- 応答の moreResult 属性が false になるまで、Get Lead Activities API からの結果を繰り返します。最後に返されたリードが、リード ID の上限になります。
たとえば、Get Lead Activities API の呼び出しは次のようになります。
/rest/v1/activities.json?nextPageToken=GIYDAOBNGEYS2MBWKQYDAORQGA5DAMBOGAYDAKZQGAYDALBQ&activityTypeIds=12