Tera Term で DTR と RTS を切り替えたり、Tera Term 言語 (TTL) でカスタム コマンドを実行するにはどうすればよいですか?
PC と電子ボード間のシリアル インターフェイスとして FTDI チップを使用する電子プロジェクトがあります。さまざまなシステム状態を制御するように設定されている DTR ピンと RTS ピンを切り替えるには、FTDI チップと通信する必要があります。
Tera Term で DTR と RTS を切り替えたり、Tera Term 言語 (TTL) でカスタム コマンドを実行するにはどうすればよいですか?
PC と電子ボード間のシリアル インターフェイスとして FTDI チップを使用する電子プロジェクトがあります。さまざまなシステム状態を制御するように設定されている DTR ピンと RTS ピンを切り替えるには、FTDI チップと通信する必要があります。
Tera Term には、Tera Term Language (TTL) と呼ばれる完全なスクリプト言語があります。すべてのコマンドは、Web サイトで見つけることができます。問題は、コマンドをどのように実行するかです。
Tera Term は TTL ファイルからコマンドを実行します。1 つのコマンドまたは任意の数のコマンドを含むテキスト ファイルを作成し、.TTL 拡張子を付けてファイルを保存します。
Tera Term の [コントロール] メニューから [マクロ] を選択します。これにより、TTL ファイルに移動できます。
Tera Term のインストール ディレクトリに TTL ファイルの例があります。
また、他のどこにも説明されていない詳細な説明があります。切断して再接続する必要なく、シリアルポートの設定を変更してもまったく問題ありません。ただし、マクロを再実行する必要があります。私の場合、9600 ボーから 115,200 ボーに変更した場合、スクリプトを再実行して DTR と RTS を有効にする必要があります。
私のTTLファイルは次のようになります。
; enable dtr
setdtr 1
; clear rts
setrts 0
; now clear dtr, so that the system will reset and see rts clear
setdtr 0