Books Onlineから、インポート/エクスポートウィザードでは.dbfファイルを使用できないようですが、SSISは次のファイルを使用するように構成できます。
dBASEまたは他のDBFファイルに接続するように接続マネージャーを構成するには新しいOLEDB接続マネージャーをパッケージに追加します。詳細については、「方法:パッケージ内の接続マネージャーを追加または削除する」を参照してください。
[接続マネージャー]ダイアログボックスの[接続]ページで、プロバイダーとして[ネイティブOLE DB \ Microsoft Jet 4.0OLEDBプロバイダー]を選択します。
DBFファイルを操作する場合、フォルダーはデータベースを表し、個々のDBFファイルはテーブルを表します。したがって、[データベースファイル名]テキストボックスには、DBFファイルが存在するフォルダーのパスが含まれている必要があり、ファイル名自体が含まれていてはなりません。フォルダパスを入力または貼り付けるか、[参照]ボタンを使用してDBFファイルを選択し、フォルダパスの末尾からファイル名を削除することができます。
[接続マネージャ]ダイアログボックスの[すべて]ページで、[拡張プロパティ]の値として、必要に応じてdBASE III、dBASE IV、またはdBASE5.0を入力します。
[接続のテスト]をクリックして、入力した値を検証します。「接続のテストに成功しました」というメッセージが表示されます。[OK]をクリックしてメッセージボックスを閉じます。
[OK]をクリックして、接続マネージャーの構成を保存します。
パッケージのデータフローで接続マネージャーを使用するには、OLE DBのソースまたは宛先を選択し、前の手順で作成した接続マネージャーを使用するように構成します。