Intellij で JSP をデバッグするには、いくつかの構成を整える必要があります。Intellij では常に JSP 行にブレークポイントを追加できるという事実は、必ずしも JSP デバッグを構成したことを意味するわけではありません。以下では、Intellij 8 の構成について説明します。以前のバージョンでは、概念が同じであるため、同様の操作を行う必要があります。
JSP デバッグを有効にするには、プロジェクトに Web アプリケーション構成を設定し、Web アプリケーション サーバー構成を追加するという 2 つの手順を実行する必要があります。
Web アプリケーションの構成: JSP デバッグを行うには、プロジェクト構造に「web」ファセットがあり、正しい web.xml ファイルを指している必要があります。使用している Web アプリケーション構造の種類によっては、ファセットが Intellij によって自動的に検出されるか (とにかく行って何をしたかを確認してください)、手動で追加する必要がある場合があります。「Java EE ビルド設定」タブで、「Web ファセット展開ディレクトリの作成」を有効に設定することを忘れないでください。重複したくない場合は、それを有効にして既存のディレクトリを指定するだけです。
(Web) アプリケーション サーバー: 「構成の編集」に移動します。構成にアプリケーション サーバーを追加する必要があります。他のアプリケーションのように Web サーバーをアプリケーションとして起動するのではありません。このようにして、Intellij は JSP 呼び出しをインターセプトできるようになります。アプリケーション サーバーのリストには、デフォルトの Tomcat が表示されます。これを行う前に、Tomcat がローカルにインストールされていることを確認し、Web アプリケーション サーバーを追加するときにそれを指定してください。最後のトリックは、[展開] タブに移動し、前の手順で構成したのと同じファセットを [展開元] として選択することです。
別の Web アプリケーション サーバーを使用する場合は、同じ構成で機能します。最新の Caucho Resin リリースでテストしたところ、デバッグは正常に機能しました (以前の Intellij と Resin の組み合わせでは機能しませんでした)。
追加できるアプリケーション サーバーのリストに Tomcat が表示されない場合は、一般的な Intellij 設定ペインでプラグインを確認してください。 ; このプラグインは「Tomcat 統合」と呼ばれます。
最後に、JSP ファイルをデバッグするために WEB-INF の下に置く必要があるというのは、決して真実ではありません。