click.Option
から派生したカスタム クラスを構築し、そのクラスで次のclick.Option.handle_parse_result()
ようなメソッドをオーバーライドすることで、別のパラメータが特定の値と一致しない場合にプロンプトを表示する必要をなくすことができます。
カスタム クラス:
import click
def PromptIf(arg_name, arg_value):
class Cls(click.Option):
def __init__(self, *args, **kwargs):
kwargs['prompt'] = kwargs.get('prompt', True)
super(Cls, self).__init__(*args, **kwargs)
def handle_parse_result(self, ctx, opts, args):
assert any(c.name == arg_name for c in ctx.command.params), \
"Param '{}' not found for option '{}'".format(
arg_name, self.name)
if arg_name not in opts:
raise click.UsageError(
"Illegal usage: `%s` is a required parameter with" % (
arg_name))
# remove prompt from
if opts[arg_name] != arg_value:
self.prompt = None
return super(Cls, self).handle_parse_result(ctx, opts, args)
return Cls
カスタム クラスの使用:
カスタム クラスを使用するには、次のようにcls
パラメータをclick.option
デコレータに渡します。
@click.option('--an_option', cls=PromptIf('an_argument', 'an_arg_value'))
目的の値を調べるパラメーターの名前と、確認する値を渡します。
これはどのように作動しますか?
これが機能するのは、click が適切に設計された OO フレームワークであるためです。通常、@click.option()
デコレーターはclick.Option
オブジェクトをインスタンス化しますが、この動作をcls
パラメーターでオーバーライドできます。click.Option
そのため、独自のクラスから継承して目的のメソッドをオーバーライドするのは比較的簡単です。
この場合click.Option.handle_parse_result()
、他の指定されたパラメーターが目的のパラメーターと一致しない場合にプロンプトを表示する必要性をオーバーライドして無効にします。
注: この回答は、この回答に触発されたものです。
テストコード:
@click.command()
@click.argument('an_argument', type=click.Choice(['excel', 'exchange']),
default='exchange')
@click.option('--password', hide_input=True, confirmation_prompt=False,
cls=PromptIf('an_argument', 'exchange'))
def cli(an_argument, password):
click.echo(an_argument)
click.echo(password)
cli('exchange'.split())