あなたが提供した情報に基づくと、クラウドの宛先とオンプレミスの宛先のどちらを使用すべきかわかりません。それぞれについて簡単に説明し、それぞれの使用方法を説明します。
オンプレミスの宛先 - パブリック アクセスを持たないネットワークにあるサービス/リソースがあり、それにアクセスするにはパブリック アプリケーションが必要です。一般的なユース ケースは、オンプレミス ネットワークにデータベースがあり、クラウド アプリケーションがそのデータベースに対してクエリを実行できる必要がある場合です。これらの接続は、Secure Gateway クライアントのアクセス制御リストによって制限されます。
クラウド宛先 - パブリック インターネットにアクセスできないマシンで実行されているアプリケーション/サービスがありますが、パブリック インターネットのアプリケーションにリクエストを行う必要があります。
オンプレミスの宛先の使用
オンプレミスの宛先を使用するには、宛先を作成し、アクセスする必要があるサービスが実行されている場所のホスト名/IP (リソース ホスト) と、リッスンするポート (リソース ポート) を指定します。 . 作成時に、宛先はクラウド ホストとポートに関連付けられます。このクラウド ホストとポートは、クラウド アプリケーションがリクエストを送信する宛先です。これにより、リクエストが受信され、Secure Gateway クライアントに送信されます。次に、送信先の作成時に指定したリソース ホストとポートに送信されます。
たとえば、データベースが 9.49.38.22 で実行されており、ポート 1234 で HTTP 接続をリッスンしているとします。SG でその情報を使用して宛先を作成すると、「secure.gateway.サーバー:15003'. 次に、クラウド アプリケーションは「secure.gateway.server:15003」にリクエストを送信します。これはクライアントに送信され、クライアントはリクエストで 9.49.38.22:1234 への接続を開きます。
クラウド宛先の使用
クラウド宛先を使用するには、宛先を作成し、アクセスする必要があるパブリック サービスが実行されている場所のホスト名/IP (リソース ホスト)、リッスンするポート (リソース ポート)、およびポートを指定します。ローカル アプリケーションで (クライアント ポート) にリクエストを送信する必要があります。Secure Gateway クライアントは、ゲートウェイに接続すると、指定したクライアント ポートでリッスンを開始します。これらのポートのいずれかで要求が受信されると、クライアントはその要求を Secure Gateway Server に送信し、Secure Gateway Server はその要求を宛先に関連付けられたリソース ホストとポートに送信します。