ZendFrameworkに同梱されているFirePHPの実装には多少の制限があります。代わりにFirePHPCore0.3またはFirePHP1.0を使用することをお勧めし
ます。データをログに記録するZFコンポーネントは、代わりに外部ライブラリを使用するように更新できます。FirePHP1.0用に更新されたZF統合の計画があります。
外部のFirePHPライブラリを使用すると、ログに記録されたメッセージを整理して確認しやすくするためのオプションがいくつかあります。
FirePHPCore 0.3:
- ラベルを使用する-
$firephp->log('Message','Optional Label');
- グループを使用する-
$firephp->group('Test Group');
- 色付きのグループを使用する-
$firephp->group('Collapsed and Colored Group', array('Collapsed' => true, 'Color' => '#FF00FF'));
詳細については、 APIリファレンスを参照してください。
FirePHP 1.0 + DeveloperCompanion:
- ラベルを使用する-
$console->label('Label')->log($var);
- グループを使用する-
$console->group('name', 'Label')->log($var);
(色付きのグループはまもなく再び利用可能になります)
- 別のコンソールを使用する-
FirePHP::to('request')->console('Console 1')->log($var);
詳細については、 APIリファレンスを参照してください。