これは、コンパイル フラグが原因である可能性があります。ここでは、Windows で Axis2c + OpenSSL 64 ビットをコンパイルする方法について説明します。
OpenSSL を使用して Axis2c 64 ビットを作成する
バージョン:
- Axis2c 1.6.0
- OpenSSL 1.0.0d
前提条件:
Perl は %PATH% システム環境変数にある必要があります
OpenSSL
OpenSSL を構成してコンパイルします。
cd <openssl_root_dir> (e.g. C:\tmp\openssl-1.0.0b)
perl Configure VC-WIN64A
ms\do_win64a
nmake -f ms\ntdll.mak
cd out32dll
..\ms\test
Axis2c makefile に追加の変更が加えられないようにするには、ファイルを次のディレクトリ構造にコピーします。
<openssl_root_dir>/bin (libeay32.dll, ssleay32.dll)
<openssl_root_dir>/lib libeay32.lib, ssleay32.lib)
<openssl_root_dir>/include/openssl (all *.h, *.c files)
Axis2c
Axis2C を構成する
\build\win32\configure.in で次の設定を変更します。
ENABLE_SSL = 1 OPENSSL_BIN_DIR =
<openssl_root_dir> (e.g.
C:\tmp\openssl-1.0.0b) CRUNTIME = /MD
EMBED_MANIFEST = 1
\build\win32\makefile で次の設定を変更します。
LDFLAGS = $(LDFLAGS) /LIBPATH:$(OPENSSL_BIN_DIR)\lib
LIBS = $(LIBS) libeay32.lib ssleay32.lib
Axis2C をコンパイルします cd \build\win32 nmake install
すべての必要なファイルは次のフォルダにあります: \build\deploy
2 つの OpenSSL dll ファイル (libeay32.dll、ssleay32.dll) は、手動で deploy\lib サブ フォルダーにコピーされる場合があります。