エスケープ シーケンスは、XTerm Control Sequences の「Functions using CSI 、ordered by the final character(s)」セクションの次の行に記載されています。
CSI Ps ; Ps ; Ps t
これはdttermから適用されたコントロールの 1 つであり、特に
Ps =8 ;
高さ ;
幅
テキスト領域を指定
された高さと幅の文字にサイズ変更します。省略されたパラメーターは、現在の高さまたは幅を再利用します。ゼロ パラメータは、ディスプレイの高さまたは幅を使用します。
1996 年に xterm に実装されました (パッチ #18 )。
一部のユーザーは、この種の操作をセキュリティ上の問題 (フォントのサイズ変更を含む) と見なしているためwindowOps
、2003 年にリソースが追加され (パッチ #174 )、パッケージャーがデフォルトの動作を変更できるようになりました。このリソースは、実行時にメニュー エントリを使用して変更したり、ユーザーの X リソースに直接設定したりできます。
つまり、この機能は xterm に存在しますが、使用するには (簡単な) 構成変更が必要になる場合があります。
xterm ウィンドウのサイズを変更するための制御シーケンスは、ウィンドウ マネージャーへの要求です。ウィンドウ マネージャは要求を受け入れない場合があります。たとえば、タイル ウィンドウ マネージャの場合は常に失敗します。また、xterm はフォント サイズを動的に変更しないため、フォント サイズが大きすぎて画面に 132 列を表示できない場合、失敗する可能性があります。このfixed
フォントはおそらく最新の大型ディスプレイでは機能しますが (私の 1280x1024 モニターは 60x210 を少したるませて表示できます)、大きなフォントは機能しない可能性があります。
要求された大きさにサイズ変更できなかった場合、要求を処理するのはウィンドウ マネージャです。xterm は要求が完了するまでに忘れており、ウィンドウ マネージャが行うことは何でも受け入れます。