これは、まだキャンバスを描画していないためです。
キャンバスが描画されるまで、ピクセル値は単に matplotlib に存在しません (または、存在し、画面やその他の出力とは関係ありません)。
理由はいくつかありますが、今回は割愛します。matplotlib は可能な限り一般的なものにとどまろうとしており、通常、描画されるまでピクセル値の操作を避けていると言えば十分です。
簡単な例として:
import matplotlib.pyplot as plt
fig = plt.figure()
ax = fig.add_subplot(111)
ax.plot(range(10), label='Test')
legend = ax.legend(loc='upper left')
print 'Height of legend before canvas is drawn:'
print legend.get_window_extent().height
fig.canvas.draw()
print 'Height of legend after canvas is drawn:'
print legend.get_window_extent().height
ただし、これは、凡例が画面に描画されるときに、凡例の高さをピクセル単位で表すだけです! Figure を保存すると、画面に描画されるのとは異なる dpi (既定では 100) で保存されるため、ピクセル単位のサイズは異なります。
これには 2 つの方法があります。
手っ取り早い: ピクセル値を出力する前に Figure のキャンバスを描画し、保存時に必ず Figure の dpi を明示的に指定してください (例: fig.savefig('temp.png', dpi=fig.dpi)
.
推奨されますが、少し複雑です: コールバックを描画イベントに接続し、Figure が描画されるときにのみピクセル値を操作します。これにより、一度図形を描画するだけでピクセル値を操作できます。
後者の方法の簡単な例として:
import matplotlib.pyplot as plt
def on_draw(event):
fig = event.canvas.figure
ax = fig.axes[0] # I'm assuming only one subplot here!!
legend = ax.legend_
print legend.get_window_extent().height
fig = plt.figure()
ax = fig.add_subplot(111)
ax.plot(range(10), label='Test')
legend = ax.legend(loc='upper left')
fig.canvas.mpl_connect('draw_event', on_draw)
fig.savefig('temp.png')
1 番目と 2 番目の例では、凡例の高さとして出力されるものが異なることに注意してください。(私のシステムでは、2番目の31.0と最初の24.8ですが、これは.matplotlibrcファイルのデフォルトに依存します)
この違いはfig.dpi
、Figure を保存するときのデフォルト (デフォルトで 80 dpi) とデフォルトの解像度 (デフォルトで 100 dpi) の間の dpi の違いによるものです。
とにかく、それがある程度の意味をなすことを願っています。