(linux/gtk のより最近のリリースで) 使用することになっているコマンドは、gtk-config ではなく pkg-config です。gtk-config は、2.0 以前の gtk 開発を対象としています。
コンパイルしているファイルが foo.c と呼ばれていると考えてください。それを gtk-2.0 でコンパイルするには、コマンド ラインから次のコマンドを使用します。
gcc `pkg-config --cflags glib-2.0 gtk+-2.0` foo.c -o foo `pkg-config --libs glib-2.0 gtk+-2.0`
これでコンパイルされ、実行可能なファイル foo が生成されます。
しかし、実際には、このようなものは入力し続けるのが面倒なので、makefile を使用してください。サンプルの makefile を書き出しますが、エディター ウィンドウでの入力を困難にする、それらのフォーマットで従わなければならない規則があります。
# Sample Makefile
CFLAGS := $(shell pkg-config --cflags glib-2.0 gtk+-2.0)
LDFLAGS := $(shell pkg-config --libs glib-2.0 gtk+-2.0)
foo: foo.c
<TAB HERE NOT SPACES>$(CC) $(CFLAGS) $< -o $@ $(LDFLAGS)
これは、foo を作成するという単純なルールを定義します。これは foo.c に依存するため、foo.c が foo よりも新しい場合、再構築されます。'TAB HERE NOT SPACES' と書く場所は、タブ文字でなければならず、空白文字のセットであってはなりません。