debugview の別のインスタンスが実際に実行されているかどうかを確認するには、タスク マネージャーを開き、[すべてのユーザーからのプロセスを表示] を選択します。debugview が 1 つだけ実行されていることを確認します。
Visual Studio を使用してデバッグする場合、Visual Studio は実際にはDebugView と競合します。実行可能ファイルをコンパイルして外部で実行すると、DebugView に出力されたログ メッセージが表示されます。
見落としがちなもう 1 つのことは、プログラムが Release 用にコンパイルされている場合、Debug.Write ステートメントが除外されることです。ただし、Debug.Write の代わりに Trace.Write を使用すると、トレースに書き込むことができます。
印刷するすべてのメッセージは、DB_WINBUFFERリンクと呼ばれるメモリの共有セクションに移動します。各 Windows セッションには独自の「DB_WINBUFFER」があることに注意してください。セッション 0 ではないことを DebugView が検出すると、「Capture Global」オプションが提供されます。プログラムが Windows サービスとして実行されている場合は、キャプチャ グローバルを有効にする必要があります (既にセッション 0 にいる場合を除きます。これは Windows XP でのみ可能です)。