キャッシュタイムアウトを永遠に設定する
キャッシュプロパティ${ivy.cache.ttl.default}をeternalに設定すると、TTLが設定されます。これにより、リポジトリで新しいリビジョンがチェックされなくなります。
これは、次のパラメーターを指定してantを呼び出すことで実現できます。
ant -Divy.cache.ttl.default=eternal build
これはドキュメントからです:
解決されたリビジョンキャッシュのTTL(Time To Live)ルールを定義します。Ivyが動的バージョン制約(latest.integrationやバージョン範囲など)を解決するとき、TTLと呼ばれる特定の時間の解決結果(latest.integration = 1.5.1など)を保存できます。これは、リフレッシュモードでresolveを実行しない限り、IvyがTTLの期間中、リポジトリにアクセスせずにこの動的リビジョン解決の結果を再利用することを意味します。
..。
TTL期間を「eternal」に設定することもできます。この場合、一度解決されると、更新モードで解決する場合を除いて、リビジョンが常に使用されます。
その他の参考資料:
解決タスクにUseCacheOnlyを設定する
解決タスクには属性useCacheOnly
があり、これを使用して次のことができます。
リゾルバーに、実際のコンテンツではなく、キャッシュのみを使用するように強制します
例:
<ivy:resolve file="path/to/ivy.xml" useCacheOnly="true/>