ログ配布を構成する場合、送信先サーバーから送信元サーバーへのファイアウォールも開く必要がありますか?
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ログ配布された構成に参加しているSQLServerの2つのインスタンスが次のとおりであるかどうかによって異なります。
- 同じサーバー上(その後いいえ)
- 同じドメイン/ネットワーク内の異なるファイアウォールの背後(その後はい)
ログ配布には、SQL サーバー エージェントによる 4 つの個別のジョブが含まれます。1. プライマリ サーバーでのバックアップ 2. セカンダリ サーバーへのログの送信 3. セカンダリ サーバーでのログの復元 4. ログ配布プロセスの監視 (オプション)
手順 2 と 3 では、プライマリ サーバーとセカンダリ サーバーが分離している場合、ネットワーク内に共有フォルダーが必要です。そのためには、プライマリ サーバーからすべてのファイルをコピーするためにセカンダリ サーバーへのアクセスを許可する必要があります。重要なことは、「ログ内のデータベース」です。出荷構成では、完全復旧モデルまたは一括ログ復旧モデルを使用する必要があります。」
ログ配布を有効にするには、各サーバー インスタンスのシステム管理者である必要があります。ログ配布構成のバックアップおよび復元ディレクトリは、次の要件に従う必要があります。
バックアップ ジョブの場合、バックアップ ディレクトリへの読み取り/書き込みアクセス許可が次のものに必要です。
プライマリ サーバー インスタンスの SQL Server サービス アカウント。
バックアップ ジョブのプロキシ アカウント。既定では、これはプライマリ サーバー インスタンスの SQL Server エージェント アカウントです。
コピー ジョブの場合、コピー ジョブのプロキシ アカウントには、バックアップ ディレクトリへの読み取りアクセス許可と、コピー ディレクトリへの書き込みアクセス許可が必要です。既定では、これはセカンダリ サーバー インスタンスの SQL Server エージェント アカウントです。
復元ジョブの場合、コピー ディレクトリへの読み取り/書き込み権限が次のように必要です。
セカンダリ サーバー インスタンスの SQL Server サービス アカウント。
復元ジョブのプロキシ アカウント。既定では、これはセカンダリ サーバー インスタンスの SQL Server エージェント アカウントです。