Rails の現在のバージョンは、SQLite と小さな Ruby Web サーバーを使用して、AMP スタイルのスタックを必要とせずに (開発用に) 動作するように設計されているため、Rails 開発のみを行う場合は、スタックをセットアップする必要はありません - 「rails」と入力するだけで機能します。
ただし、Leopard に同梱されているRubyGemsと Rails のバージョンは現在では古くなっているため、先に進む前にこれらをアップグレードする必要があります。ここに開発用の Mac のセットアップについて書いた記事がありますが、最小限のコマンドは次のようになります。
- sudo gem install rubygems-update
- 須藤 update_rubygems
- sudo update_rubygems (はい、2 回)
- sudo gem update --system
これにより、RubyGems が現在のリリースに更新されるため、Rails を安全にアップグレードできます。これを行うには、次のように入力します。
gem update rails
最後のコマンドには sudo がありません。これを省略すると、現在のバージョンの RubyGems が gem のクリーン コピーをホーム ディレクトリにインストールし、システム バージョンは変更されないためです。
最後に、ホーム ディレクトリの .profile ファイルを修正して、その中の PATH を含む行が次のようになるようにします。
export PATH=$HOME/.gem/ruby/1.8/bin:$PATH
これを有効にするには、ターミナル ウィンドウをすべて閉じます。ホーム ディレクトリの gem パッケージによって提供されるユーティリティが、システム バージョンよりも優先されるようになりました。
これは、「rails」と入力すると最新バージョンが実行されることを意味しますが、Apple が提供するソフトウェア (RubyGems のシステム コピーを除く) をいじることはありません。
Rails のプライベート コピーを将来新しいバージョンが登場するたびにアップグレードするには、次のようにします。
gem update rails