CPU には 5 段のパイプラインがあり、1 GHz の周波数で動作します。命令フェッチは、パイプラインの最初の段階で発生します。条件付き分岐命令は、ターゲット アドレスを計算し、パイプラインの 3 番目のステージで条件を評価します。プロセッサは、分岐結果が判明するまで、条件付き分岐に続く新しい命令のフェッチを停止します。プログラムは 10^9 命令を実行しますが、そのうち 20% が条件分岐です。各命令が平均して完了するまでに 1 サイクルかかる場合、プログラムの合計実行時間は次のようになります。
(A) 1.0秒
(B) 1.2秒
(C) 1.4秒
(D) 1.6秒